【クイーンS】レジネッタ跳んだ!仕上がり万全
「クイーンS・G3」(17日、札幌)
桜花賞馬レジネッタが13日、札幌ダートを単走でリズミカルな動き。6F84秒9と時計的には平凡だが、余力十分に駆け抜けて、好仕上がりをアピールした。
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調教が一段落ついた午前8時20分。大勢のファンがスタンドで見守るなか、桜の女王レジネッタが堂々と姿を現した。早く走りたい気持ちを前面に押し出し、1頭だけ群を抜いたスピードで角馬場を周回。自分のリズムでウォーミングアップを終えると、その後ダートコースへと移動した。
単走での追い切り。序盤こそやや行きたがるそぶりを見せたが、向正面ではすでに人馬の呼吸はピタリ。その証拠に、スレンダーな浅見助手の姿勢は全く崩れず、微動だにしない。リズム良く3角を過ぎ、4角から直線へ向かうと、馬場の五分どころを通ってシャープな伸び脚を披露。馬なりで余力十分にフィニッシュラインを越えた。続きを読む
【クイーンS】タニノハイクレア、三浦で重賞初Vだ
「クイーンS・G3」(17日、札幌) 今週も三浦だ-。素質開花の兆しを見せる良血馬タニノハイクレアが、初タイトル奪取へ虎視たんたん。デビューから21戦という豊富なキャリアを生かし、主力を形成する3歳勢に待ったをかける。鞍上は今、最も注目を集める大物ルーキー・三浦。先週の函館2歳Sをフィフスペトルで制し、JRA歴代5番目の早さで重賞初Vを決めたばかり。伸び盛りのコンビが、札幌の開幕週を華やかに舞う。
◇ ◇ 初めてコンビを組んだ前走の巴賞は、人馬ともに悔しいレースとなった。ハイレベルな北海道シリーズ、一瞬のスキも許されない函館の芝9F戦で、三浦皇成&タニノハイクレアは(2)枠(2)番からのスタート。結果的にこの内枠が災いした。
続きを読むマルカシェンクが一気の差し切り勝ち!!/関屋記念
10日、新潟競馬場で行われた関屋記念(GIII)は、単勝2.1倍と圧倒的な支持を受けた1番人気のマルカシェンク(牡5)が中団から新潟の長い直線を鋭く伸びて2年10ヶ月ぶりの重賞制覇を達成。管理する河内厩舎にとっては嬉しい重賞初制覇となった。
逃げると予想されたフサイチアウステルだったがスタートダッシュがつかず、逃げたのは今日4連勝を達成している絶好調の松岡騎手が手綱を取るタマモサポート。超スローペースとなったのだがマルカシェンクは慌てず、4コーナーを曲がる時点では後方2番手。直線に入り馬場の中央あたりに持ち出すと、レースの上がり32秒9をコンマ6秒上回る32秒3の切れ味を見せ、着差こそ1馬身だったがそれ以上の強さで快勝。2着には勝ち馬と馬体を併せるように伸びてきたリザーブガード、3着には逃げたタマモサポートが入り配当は馬連910円、馬単1,250円、3連複3,920円、3連単14,170円。続きを読む
新潟で完全復活を遂げるマルカシェンク/関屋記念
06年の馬連37340円、03年には馬連12420円と高配当が飛び出すことの多い関屋記念。<荒れた>イコール<一般競馬ファンにとって、難解なレースだった>ことはいうまでもないが、陣営の本音や思惑とは異なるマスコミの報道によってオッズが左右されたことはもちろん、出走する競走馬のレベルそのものが拮抗している事もその理由の一つとして挙げられる。
昨年の関屋記念は1番人気カンパニーと3番人気のシンボリグランでの決着。配当的には手堅く収まりそうなところだが、実際は馬連1960円と実に美味しい馬券だった。ニシノナースコール、インセンティブガイ、アンブロワーズあたりまで上位人気がバラけていた結果のもの。
真夏のローカルのマイル重賞。出走馬の実績は似たりよったり、臨戦過程もバラバラでいわゆる勝負付け・格付けも難しく、抜けた上位人気馬が出ない傾向にあるレースといっていいだろう。
【函館2歳S】ルーキー三浦、フィフスペトルで重賞初Vだ
「函館2歳S・G3」(10日、函館)
JRAでは今年最初の2歳世代の重賞。フィフスペトルは7日、函館Wでしまい重点に追い切られ、楽に半馬身先着。函館リーディング2位の新人・三浦も重賞初Vのチャンスに燃えている。また福島デビューのバイラオーラも函館Wで切れのある動きで、好調キープを印象付けた。
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三浦皇成&フィフスペトル。将来性豊かなコンビが函館Wで輝きを放った。
ボーダレスワールド(3歳未勝利)を追走する形での併せ馬。四肢を大きく前に突き出す独特のフォームで、気持ち良さそうに朝の風を切り、あっさりとパートナーに半馬身先着した。しまい重点だったため、5Fは69秒5と遅いが、ラスト1Fは12秒1と速い時計。「動きは良かったし、折り合いもスムーズ。最後に手前を替えたのが少し気になったが、それも(走りに)余裕がありすぎたせいかもしれないね」と加藤征師は合格点を与えた。続きを読む
【関屋記念】マルカシェンク余裕2馬身半先着
「関屋記念・G3」(10日、新潟)
鉄砲Vへ、抜群の切れ味を見せた。マルカシェンクは福永を背に、栗東DWの併せ馬で余力十分に2馬身半先着。4カ月の休み明けでも仕上がりは良好だ。05年のデイリー杯2歳S以来の重賞制覇へ、態勢は整っている。
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今にもはじけそうな勢いだった。マルカシェンクは栗東DWでワンダーアームフル(3歳未勝利)と併せ馬。ゆっくりとスタートを切り、先行するパートナーとの差を徐々に詰めて直線で楽々と並びかける。鞍上が軽く仕掛けると、速やかに反応を返して余裕の2馬身半先着を決めた。5F68秒5-39秒3-11秒6。全体の時計は遅くても、ラストの伸びは際立っていた。福永は「ケイコは動くからね。仕上がりは悪くない」と笑みを浮かべた。続きを読む
【関屋記念】リザーブカード、今度こそ完全燃焼
「関屋記念・G3」(10日、新潟)
重賞初Vを目指し、リザーブカードが虎視たんたんだ。前走の都大路S(14着)は急きょの乗り代わりや出遅れなどで不完全燃焼に終わったが、放牧ですっかりリフレッシュ。ベストの舞台に納得のいく状態で送り出せる。コンビ2勝、今夏の新潟でも8勝(開催リーディング2位)と好調の“職人”蛯名を鞍上に迎え、一発の魅力は十分だ。
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5歳の夏にして、ようやくチャンスが巡ってきた。ベストと言える条件で、リザーブカードが初のタイトル奪取を狙っている。続きを読む
最優秀2歳牡馬ドリームジャーニーが久々の復活!!/小倉記念
3日、小倉競馬場で行われたサマー2000シリーズ第3戦小倉記念(GIII)は、池添騎手鞍上の2番人気ドリームジャーニー(牡4、栗東・池江泰厩舎)が早めに仕掛けた1番人気のダンシングロウを直線半ばで捕らえると、その差をグングン広げて3馬身差で快勝し、GIホースの貫禄を九州のファンに見せつけた。続きを読む
【凱旋門賞】メイショウサムソン凱旋門賞遠征日程決定
「凱旋門賞・仏G1」(10月5日・ロンシャン)
仏G1・凱旋門賞に参戦するメイショウサムソン(牡5歳、栗東・高橋成)の遠征スケジュールが1日、発表された。今月5日に福島競馬場の国際厩舎で輸出検疫に入り、20日の午前に成田空港から出国、帰国は10月8日の予定。同じ高橋成厩舎のファンドリコンドル(牡5歳)が帯同する。続きを読む
【小倉記念】小牧太&ヴィータローザ、真夏タッグで大暴れ
「小倉記念・G3」(3日、小倉)
先々週のアイビスサマーDでは、カノヤザクラの重賞初制覇に貢献した小牧太騎手(40)=栗東・フリー。今年は桜花賞でG1初制覇を飾るなど、充実した日々を送っているが、サマーシーズンに入ってもその勢いが止まらない。小倉記念は衰えしらずの8歳馬ヴィータローザでチャレンジ。今週も小牧=橋口師のコンビが、重賞を大いに盛り上げる。
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広いトレセン内を歩き回るともう汗だく。そんな中、小高い場所に位置する坂路の小屋に出向くと、そこは涼しく、ちょっとした避暑地となっている。「ここは静かでいいでしょ?」と、笑顔を浮かべる小牧の姿が-。アイビスサマーDをカノヤザクラでV。サマージョッキーズシリーズの10点は、現在1位の吉田豊から2点差の3位タイと絶好位につけている。優勝者には暮れの阪神で行われる、ワールドスーパージョッキーズシリーズ(WSJS)出場権も与えられるが、本人は至ってクールだ。続きを読む