マーメイドS/早め先頭で忘れな草賞の再現!ザレマに注目!・競馬の話題、競馬予想、競馬のニュースについて

マーメイドS/早め先頭で忘れな草賞の再現!ザレマに注目!


  前走のヴィクトリアマイルで、デビュー以来初めて掲示板を外す惨敗(8着)を喫したベッラレイア。だが、その敗戦も私にとっては想定内のものだった。手元の取材手帳を見直してみる。

『動きが重く、馬自身がボケている感じ。速い時計は出ているが中身はできていない』(トレセン取材時のメモ)
『仕上がり一息。踏み込み浅い』(当日パドックでの様子)
『道中掛かる。外枠でレースもしにくそうだったが、最後は完全なガス切れ』(レース後の走り書き)

……といった塩梅。とても好走が望めない状況での出走だったことは、ご理解いただけるだろう。

敗戦理由が明確だからこそ、ひと叩きされた今回は前走を度外視、問答無用に彼女から狙えると考えていた。しかし、1週前追い切りのタイムとともに届いたのは『馬体を薄く見せる。いい頃の迫力を感じず、筋肉が戻り切っていない感じ』という報告だった。7ヶ月ぶりでマイナス8キロだった前走からの変わり身に注目していたが、これでは不用意に飛びつけない状況。
 水曜日の最終追い切りにも注目したが、坂路で計時されたタイムは[54秒1−39秒6−13秒0]というもの。ラチ沿いを一直線に駆け上がる姿に不満はないが、鞍上の手綱はピクリとも動かず「静」に終始した調整ぶり。確かに牝馬とあって強い調教は全く必要ないのだが、それでも馬体細化を気にしての調整とあれば事情が違ってくる。

 対照的に体調だけなら文句なし、と思わせるのがザレマ。水曜日の最終追い切りでも栗東坂路で宝塚記念に出走するカンパニーと併せて50秒7の猛時計。攻め駆けする古豪相手に最後までシッカリと喰らいつき、先着して見せた。
 阪神2000mといえば3歳時に忘れな草賞を圧勝した相性のいいコース。あのレースと同じように早め先頭策で行ければ、決め手不足のウィークポイントを相殺できるはず。加えてベッラレイアを筆頭に、瞬発力勝負に持ち込みたいタイプが揃った。自らレースを作れるザレマにとっては与し易いメンバー構成といえる。
 先行馬の直後で抜け出しを図るか、それとも自らレースを作るかはスタート次第でいい。鞍上は積極策が持ち味の和田騎手だ。早めのスパートで脚を余すことなく、彼女の力をフルに発揮させてくれるのではないか。
(佐藤壽恭)

マーメイドSはベッラレイアをどう見るかがポイントだね・・・

引用 ライブドアニュースhttp://news.livedoor.com/article/detail/3693801/