【宝塚記念】メイショウサムソン 王者の走り
「宝塚記念・G1」(29日、阪神)
絶好の動きで名手をうならせた。メイショウサムソンが18日、栗東DWでの1週前追い切りで6F76秒6の超抜時計をマーク。ゴール前でパートナーを1秒1も突き放す、豪快デモを披露した。感触を確かめた武豊も「文句の言いようがない」と絶賛。完全復活へ、視界は良好だ。
◇ ◇
これが王者の走り。重厚感のある“怪力”メイショウサムソンの走りがようやく戻ってきた。「1週前としては文句の言いようがない。抜群ですよ。今週が競馬でもいいぐらい」。自らの手で感触を確かめた武豊の滑らかな口調、そして晴れやかな表情がサムソンの好調ぶりを物語っている。
朝一番の栗東DW。メイショウグラード(3歳未勝利)を5馬身先行させて、6Fからゆっくり動き出した。3角から徐々にピッチを上げ、4角で射程圏へ。パートナーも早めにスパートして抵抗するが、直線入り口までが精いっぱいだった。そこからはサムソンの独壇場。いつものダイナミックなフォームに、好調時に見せる荒々しさが加わり、ラスト1Fは豪快に11秒5を計時。そのどっしりとした末脚はまさに“ナタの切れ味”。ステッキこそ入らなかったが、一杯に追われて大差先着を果たした。
時計も文句なし。6F76秒6と芝並みのタイムで、水曜のDWの1番時計を記録した。「一杯にやっておいて、との指示。併せた相手がハイペースで行ってくれたので調教はしやすかった」とユタカ。それを踏まえても、これだけの超抜時計を簡単に出せるものではない。冒頭のコメントからも、今季一番の出来と言っても過言ではないだろう。
見届けた高橋成師も納得の表情。今季初戦の大阪杯はドバイ遠征断念などの影響もあり、調整に狂いが生じたが「今回は思い切った形で調教ができた。安心感という意味では気持ちが違う」と自信がのぞいた。今度こそ王者の走りを見せられる手応えがある。順風満帆。来週の最終追い切りでは、さらなる良化を見せるサムソンの姿が見られそうだ。
宝塚記念まではまだちょっと日がありますけど、メイショウサムソンは好調みたいだし本来の力を出せれば結果はついてくるかもね。
引用 ライブドアニュースhttp://news.livedoor.com/article/detail/3691076/