ウオッカ必勝!真価問われるヴィクトリアマイル
「ヴィクトリアマイル・G1」(18日、東京)
さあ、負けられない戦いを迎えた。ドバイ遠征を終えて、帰国したウオッカ。徐々に調整のピッチを上げて、マイル女王の座を争う舞台に立つ。ライバル・ダイワスカーレットがいない今回、勝利を譲るわけにはいかない。最強世代と称される4歳牝馬。歴史に名を刻んだダービー制覇から1年、最高のパフォーマンスを見せてきた東京競馬場で強烈な走りを見せつける。
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世界の強豪にもまれ、一段とスケールアップした地力。日本中が望んだ“凱旋”の二文字こそつかなかったが、ウオッカはさらに、鋼の強さを身につけて戻ってきた。64年の空白を突き破り、牝馬としてダービー馬に輝いた昨年。秋のジャパンC(4着)では強烈な末脚を駆使して、牡馬の猛者に襲いかかった。広大な東京競馬場で見せた、すさまじいまでの走り。これ以上ない舞台設定が整い、牝馬限定の戦いが待つのだ。海外帰りというハンデを考慮しても、歴史に残る名牝の強さには他陣営の誰もが一目を置く。
3月29日、ドバイデューティフリーで4着に奮闘。帰国後は兵庫県の三木ホースランドパークで着地検疫のあと、福島県の天工トレセンへ。栗東トレセンに戻ってきたのが1日だった。「厩舎に帰ってきた時は、馬体がしぼんで見えました。精神的には、仕上げやすい馬ですからね。あとはこの1週間で、どこまでふっくらと持っていけるかですね」と酒井助手は話す。
厩舎に戻った直後の4日、6日には栗東坂路で1F15秒平均で乗られ、7日にはCWで3頭での併せ馬をクリア。さらに9日に坂路で4F58秒7を刻み、11日にはCWで併せ馬を敢行。短期間で中身の濃い調教を持続できるのも、ケタ違いの身体能力があるからこそ。「日曜(11日)も馬なりで、この馬らしい動きを見せてくれました。雰囲気もしぐさも臨戦態勢に入っていますよ」と強固な名牝に舌を巻く。ドバイの激戦に、検疫。難題を克服して難なく復帰戦に挑む姿は、頼もしくさえ映る。
好敵手・ダイワスカーレットの名前はない。回復途上という状況下にあっても、落とせない一戦という空気が、実戦が近づくにつれて漂う。だからこそ、真価を問われる舞台と言っていい。「ウオッカは、みんなに目標にされる馬ですから。海外の競馬を経験したことで、また精神面が成長したと思います」と酒井助手は力強く言い切る。逆境をバネに、血となり肉へと変えていくのが本物の強さ。海を越えたダービー馬が、今度はどんな走りを見せてくれるのか-。大好きな府中の直線を、どこまでも、どこまでも走り抜ける。
ヴィクトリアマイルにウオッカが登場ですね!ウオッカはまだ本調子とはいえなさそうだけど・・・
引用 ライブドアニュースhttp://news.livedoor.com/article/detail/3636147/